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烏丸ルヴォワール 円居挽

キングレオと、シャーロックノートシリーズを読んで、もう一度ルヴォワールシリーズを読んでみようと烏丸ルヴォワールを読んで見ました。

一作目の硬さが全然なくて物語としてはもうスラスラと読める。ロジックだけではない、騙しのための文章が二回三回出てきて、それにちゃんと騙される。

最初の叙述トリックも騙されたし、最後のも古典的なのに、普通に変な声がでちゃいましたし、うゆうさんっていう麻耶連想からオマージュかなってニヤニヤして読んでたから…

そしてシリーズとしての核と背景が出てくる。

ミステリとしての物語も二転三転して、見ている景色が一つの事実により変わる。

これぞミステリであり、登場人物たちが振り回されるサスペンスとしても最高です。

烏丸ルヴォワール (講談社文庫)